表題のイベントに参戦してきましたので、詳細・考察を書きたいと思います。
■使用デッキ
Poxです。デッキリストは↓
http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/914233/
最近はあまり見かけないタイプですが、相手のカウンターや除去に強く、クリーチャーで殴り勝つ多色デッキ(デルバー系や石鍛冶系、BUGなど)に有利です。
ただ、アグロの中でもこちらの動きを阻害し、単色でクリーチャーだらけのデスタクは不利な方です。
コントロールのうちミラクルは、経験が無いため正直不明です。
土地単はかなり不利だと思っています。こちらの妨害に耐性を持ち、土地出し合戦になった時に踏査などで制すことができるためです。
コンボは、ファッティを出すタイプには基本的に不利です。ハンデスや不毛の大地で動きを阻害している間に、殴り勝てるかどうかが鍵ですが、キーパーツをカウンターできるデッキほどの勝率は見込めないと思います。
■成績
3勝1敗2分
<1戦目> UR Delver ○○
<2戦目> Reanimator ×○△
<3戦目> RW Tokens ××
<4戦目> JUND ○×△
<5戦目> BUG Aggro ○○
<6戦目> Maverick ×○○
2分は両方とも、もう2~3ターン回って来れば勝てるほど有利な状態であったため、成績としては悪く無いと思っています。
ただ、どうしても中期戦以上かかってしまうため、3ゲーム目に入ると時間切れを意識するプレイングが必要になっています(悩みの種です)。
■負けパターン考察
<2戦目1G>
相手の4ターン目くらいにグリセルが着地し、14枚ドローから次ターンにイオナを出されて投了。釣る条件が揃えば止められず、グリセル除去しても確実に次が出るという、典型的な負けパターンです。
ただし2Gは、サイドインいたトーモッドの墓所でコンボを一度止め、その間に殴りきって勝利。3Gは、墓所に加えて、サイドインした罠の端でファッティを止めつつ、殴っていたが時間切れとなりました。
基本的にメインボードのみでは勝てる見込み低く、対策カードを駆使することとなりました。サイドに入れている虚空の杯を抜いて、苦手デッキ対策カード増加を考えています。
<3戦目1G>
相手デッキの要素は主に、僧院の速槍、若き紅蓮術士、未練ある魂、火力、ドローカードだったと思います。1Gは、別の勝ち手段として入っていたであろう、幽霊議員オブゼダートを御霊の復讐で出すというプレイングをされ、対抗策なく敗北。正直、サイド含めてオブゼダートを出されたら為す術がないです。
<3戦目2G>
1Gの戦略が印象的だったため、墓地除去カードをサイドインするも、実はトークン量産して戦うデッキということが判明し、空回り。毒の濁流が頼みの綱だが引かず、除去しきれないトークンに殴られて敗北。デッキ形態が分かっていれば、ゴルガリの魔除けをサイドインしたのだが。
トークンデッキの対策としての反映は、Pendrell Valeくらいでしょうか。高価すぎて買えてないですが。
<4戦目2G>
死儀礼の強さを再確認しました。マナ能力があるので土地を縛るこちらの戦略に耐性があり、墓地が消されるのがかなり痛い。死儀礼で墓地の壌土からの生命を消される際、レスポンスでサイクリング→ドレッジし、手札に戻すというプレイングに何度か助けられました。
2Gは死儀礼が2体並び、ライフロスを連発されてKO。相手にクリーチャーを多めに引かれ対処しきれなかったことが敗因です。サイドへの反映はあまり思いつきませんが、真髄の針を増やしてもいいかもしれません。針は軽視していましたが、死儀礼に加えてミラクル対策にもなり、強力な土地(燃え柳の木立ち、暗黒の深部コンボ、など)も止めれるなら、サイドインする場面が多そうです。
<6戦目1G>
土地を縛っていったが、それに負けず土地を出され、サリア出されてコストアップしたが3マナ出ないためスペル打てず、その間に殴られて敗北。
こちらが縛られる(サリアや不毛の大地)ケースを忘れ、小悪疫を使ってこちらが2マナしか出せない状態にしてしまったことがまずかったです。
白があればサリアやエイヴンの思考検閲者、封じ込める僧侶が出る可能性を常に考えて、プレイする必要があります。
対デスタクなら、友人とよくやるのでわりと頭に入っているのですが・・・
■その他
探査クリーチャー(タシグルやアンコウ)に対応できない場合があった。Maze of Ithで抑えて耐えることが多かったため、Ithはやはり2枚は欲しい(+輪作のサーチ)。
コンボ色は薄いため、外科的摘出や根絶を打たれたが、今回は致命的な状態になることはなかったです。それよりも、墓地を全てor継続的に消すカードのほうが驚異でした。
今回、勝率が低いと思ったデッキカラーは、クリーチャを数並べるデッキと、コンボでファッティを出すデッキでした。
デルバー系デッキ対策でサイドに虚空の杯を入れていましたが、デルバー系はもともと得意な傾向があるため、苦手なデッキ向けの対策カードに変えたいと思います。
GP京都の戦績はいかに。
■使用デッキ
Poxです。デッキリストは↓
http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/914233/
最近はあまり見かけないタイプですが、相手のカウンターや除去に強く、クリーチャーで殴り勝つ多色デッキ(デルバー系や石鍛冶系、BUGなど)に有利です。
ただ、アグロの中でもこちらの動きを阻害し、単色でクリーチャーだらけのデスタクは不利な方です。
コントロールのうちミラクルは、経験が無いため正直不明です。
土地単はかなり不利だと思っています。こちらの妨害に耐性を持ち、土地出し合戦になった時に踏査などで制すことができるためです。
コンボは、ファッティを出すタイプには基本的に不利です。ハンデスや不毛の大地で動きを阻害している間に、殴り勝てるかどうかが鍵ですが、キーパーツをカウンターできるデッキほどの勝率は見込めないと思います。
■成績
3勝1敗2分
<1戦目> UR Delver ○○
<2戦目> Reanimator ×○△
<3戦目> RW Tokens ××
<4戦目> JUND ○×△
<5戦目> BUG Aggro ○○
<6戦目> Maverick ×○○
2分は両方とも、もう2~3ターン回って来れば勝てるほど有利な状態であったため、成績としては悪く無いと思っています。
ただ、どうしても中期戦以上かかってしまうため、3ゲーム目に入ると時間切れを意識するプレイングが必要になっています(悩みの種です)。
■負けパターン考察
<2戦目1G>
相手の4ターン目くらいにグリセルが着地し、14枚ドローから次ターンにイオナを出されて投了。釣る条件が揃えば止められず、グリセル除去しても確実に次が出るという、典型的な負けパターンです。
ただし2Gは、サイドインいたトーモッドの墓所でコンボを一度止め、その間に殴りきって勝利。3Gは、墓所に加えて、サイドインした罠の端でファッティを止めつつ、殴っていたが時間切れとなりました。
基本的にメインボードのみでは勝てる見込み低く、対策カードを駆使することとなりました。サイドに入れている虚空の杯を抜いて、苦手デッキ対策カード増加を考えています。
<3戦目1G>
相手デッキの要素は主に、僧院の速槍、若き紅蓮術士、未練ある魂、火力、ドローカードだったと思います。1Gは、別の勝ち手段として入っていたであろう、幽霊議員オブゼダートを御霊の復讐で出すというプレイングをされ、対抗策なく敗北。正直、サイド含めてオブゼダートを出されたら為す術がないです。
<3戦目2G>
1Gの戦略が印象的だったため、墓地除去カードをサイドインするも、実はトークン量産して戦うデッキということが判明し、空回り。毒の濁流が頼みの綱だが引かず、除去しきれないトークンに殴られて敗北。デッキ形態が分かっていれば、ゴルガリの魔除けをサイドインしたのだが。
トークンデッキの対策としての反映は、Pendrell Valeくらいでしょうか。高価すぎて買えてないですが。
<4戦目2G>
死儀礼の強さを再確認しました。マナ能力があるので土地を縛るこちらの戦略に耐性があり、墓地が消されるのがかなり痛い。死儀礼で墓地の壌土からの生命を消される際、レスポンスでサイクリング→ドレッジし、手札に戻すというプレイングに何度か助けられました。
2Gは死儀礼が2体並び、ライフロスを連発されてKO。相手にクリーチャーを多めに引かれ対処しきれなかったことが敗因です。サイドへの反映はあまり思いつきませんが、真髄の針を増やしてもいいかもしれません。針は軽視していましたが、死儀礼に加えてミラクル対策にもなり、強力な土地(燃え柳の木立ち、暗黒の深部コンボ、など)も止めれるなら、サイドインする場面が多そうです。
<6戦目1G>
土地を縛っていったが、それに負けず土地を出され、サリア出されてコストアップしたが3マナ出ないためスペル打てず、その間に殴られて敗北。
こちらが縛られる(サリアや不毛の大地)ケースを忘れ、小悪疫を使ってこちらが2マナしか出せない状態にしてしまったことがまずかったです。
白があればサリアやエイヴンの思考検閲者、封じ込める僧侶が出る可能性を常に考えて、プレイする必要があります。
対デスタクなら、友人とよくやるのでわりと頭に入っているのですが・・・
■その他
探査クリーチャー(タシグルやアンコウ)に対応できない場合があった。Maze of Ithで抑えて耐えることが多かったため、Ithはやはり2枚は欲しい(+輪作のサーチ)。
コンボ色は薄いため、外科的摘出や根絶を打たれたが、今回は致命的な状態になることはなかったです。それよりも、墓地を全てor継続的に消すカードのほうが驚異でした。
今回、勝率が低いと思ったデッキカラーは、クリーチャを数並べるデッキと、コンボでファッティを出すデッキでした。
デルバー系デッキ対策でサイドに虚空の杯を入れていましたが、デルバー系はもともと得意な傾向があるため、苦手なデッキ向けの対策カードに変えたいと思います。
GP京都の戦績はいかに。
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